覚円峰

昇仙峡のシンボルとも言える名勝「覚円峰(かくえんぽう)」は、高さ約180メートルの花崗岩が天に向かってそびえ立つ、まさに自然の彫刻作品。

その名は、江戸時代にこの地で修行をしたと伝わる僧・覚円に由来します。かつてこの巨岩で座禅を組んだとされるその逸話は、今も伝説として語り継がれています。

岩肌には風雨の浸食によって刻まれた美しい縞模様や亀裂が走り、四季折々の木々と相まって、訪れるたびに異なる表情を見せてくれます。

仙娥滝

昇仙峡の奥地、「滝上」エリアに位置する仙娥滝(せんがたき)は、高さおよそ30メートル、花崗岩の断崖を豪快に流れ落ちる名瀑(めいばく)です。

その名は、中国の月の女神「嫦娥(じょうが)」の伝説にちなみ、“仙女が舞い降りたような美しさ”から「仙娥滝」と名づけられたといわれています。

轟音とともに流れ落ちる水しぶきは、夏は涼を、秋は紅葉との絶景を、冬には氷瀑も期待できるなど、四季を通じて訪れる人を魅了します。

石門

昇仙峡を代表する名所「石門」は、長い年月をかけて自然が彫り上げた巨大な石のアーチです。
荒々しい岩肌と、周囲の木々の緑が織りなす景観は迫力満点。散策路を歩いて近づくほどスケール感が増し、見上げた瞬間に思わず立ち止まってしまうような存在感があります。写真映えも抜群で、昇仙峡散策のハイライトにぴったりです。

昇仙峡遊歩道

「昇仙峡遊歩道」は、渓谷の魅力をいちばん近くで味わえる散策ルート。川のせせらぎを聞きながら歩けば、奇岩や切り立つ崖、季節ごとに表情を変える木々が次々と現れて、まるで自然のギャラリーです。
アップダウンもほどよく、気軽な散歩からしっかり散策まで楽しめるのが魅力。途中の展望スポットや写真映えポイントも多く、歩くほどに「昇仙峡ってすごい…」が増えていきます。

長潭橋(ながとろばし)

昇仙峡の入口付近に架かる「長潭橋」は、渓谷散策のスタート地点として知られる橋。橋の上からは、エメラルド色に澄んだ川と両岸にそびえる岩肌が一望でき、思わず足を止めて見入ってしまいます。
流れの音と涼しい空気に包まれながら眺める景色は、まさに昇仙峡らしさの凝縮版。ここで深呼吸してから歩き出すと、旅気分が一気に高まります。写真スポットとしても人気です。

天鼓林

「天鼓林(てんこりん)」は、山梨県の天然記念物にも指定される不思議な景勝地。林の中の決まった場所で地面を強く踏み鳴らすと、地中から“ポンポン”と鼓のような澄んだ共鳴音が返ってきます。奥秩父の硬い地盤だからこそ起きる現象で、昇仙峡の天鼓林は特に音が良いことで有名。
さらに紅葉の名所としても知られ、もみじが一面を真っ赤に染める秋は必見です。

板敷渓谷 大滝

「板敷渓谷 大滝」は、板敷渓谷の奥で出会える迫力の滝。岩肌を滑るように流れ落ちる水が白く泡立ち、周囲の深い緑と合わさって涼感たっぷりの景観をつくります。
滝の近くまで進むと、水音がぐっと大きくなり、飛沫(しぶき)が肌に届くほどの臨場感。夏は避暑スポットとしても人気で、渓谷の静けさの中に滝の力強さが際立ちます。散策の締めに立ち寄れば、気分まで洗い流されるような爽快感が味わえます。

長田円右衛門の碑

「長田円右衛門(おさだ えんえもん)の碑」は、昇仙峡の歴史を切り開いた人物をたたえる石碑です。1843年(天保14年)、渓谷沿いの道を切り開いた功績が伝えられ、いま私たちが楽しむ散策路の原点にもつながっています。
周辺は木々が多く、秋には紅葉が色づいて雰囲気が一変。碑と真っ赤なもみじの組み合わせは、静かな感動がある“知る人ぞ知る”撮影ポイントとしてもおすすめです。

昇仙峡ロープウェイ

「昇仙峡ロープウェイ」は、渓谷の上空へひとっ飛びで連れていってくれます。山頂駅に着くと、富士山や南アルプスまで見渡せる大パノラマが広がり、昇仙峡のスケールを“上から”実感できます。
晴れた日は空気が澄んで遠くまで見通せるのも魅力。春の新緑、夏の涼風、秋の紅葉、冬の澄んだ景色と、季節ごとに表情が変わるのも人気の理由です。散策とセットで楽しめば、旅の満足度がぐっと上がります。

山梨ワイン王国

「山梨ワイン王国」は、昇仙峡観光の途中で立ち寄れる“ワイン好きの楽園”。山梨ならではのワインを中心に、お土産選びやテイスティング(試飲)を楽しめるスポットです。好みに合わせて味を比べながら選べるので、初心者でもお気に入りが見つかりやすいのが魅力。見ているだけでも旅気分が高まります。散策でほどよく疲れたあとに寄ると、ちょっとしたご褒美タイムになりますよ。

渓流 流しそうめん円右衛門

「渓流 流しそうめん円右衛門」は、昇仙峡の自然を感じながら流しそうめんが楽しめる人気スポット。
清流の音を聞きつつ、ひんやり冷えたそうめんを追いかける時間は、夏ならではのごちそうです。さらに山梨名物のほうとうも味わえるのがうれしいポイント。冷たいそうめんでさっぱり、ほうとうでほっと温まる…季節や気分で選べる楽しさがあります。散策の合間の食事処として、旅の満足度をぐっと上げてくれます。

水晶宝石博物館 クリスタルサウンド

「水晶宝石博物館 クリスタルサウンド」は、昇仙峡ならではの“水晶の世界”にどっぷり浸れるスポット。
館内には、水晶をはじめとした宝石や鉱物がずらりと並び、キラキラした輝きに思わず見入ってしまいます。
昇仙峡周辺は水晶の産地としても知られ、旅の途中で地域の魅力に触れられるのもポイント。展示を眺めるだけでも楽しく、気に入ったアクセサリーや宝石を探す時間もワクワク。雨の日の観光にもおすすめです。

ジュエリータウン昇仙峡(クリスタルサウンド別館)

「ジュエリータウン昇仙峡(クリスタルサウンド別館)」は、水晶や宝石の魅力を“見て・選んで・楽しめる”スポット。館内にはジュエリーや天然石が豊富にそろい、昇仙峡らしいきらめきの世界が広がります。気軽に立ち寄って眺めるだけでも楽しく、旅の思い出にぴったりのアイテム探しにもおすすめ。
水晶の産地として知られる山梨ならではの雰囲気を味わえ、散策の途中に寄れば観光の幅がぐっと広がります。

玉屋 水晶玉ギャラリー

「玉屋 水晶玉ギャラリー」は、昇仙峡らしい“水晶の美しさ”をじっくり味わえるスポット。透明感のある水晶玉や、光を受けて表情を変える天然石が並び、見ているだけで引き込まれるような世界が広がります。丸く磨き上げられた水晶は、シンプルなのに圧倒的な存在感。旅の記念や贈り物選びにもぴったりで、「山梨=水晶」の魅力を実感できる場所です。
散策の合間に立ち寄れば、きらめく時間が旅に彩りを添えてくれます。

甲州郷土料理わらじ

「甲州郷土料理わらじ」は、昇仙峡観光の途中に立ち寄りたい、山梨の味をしっかり楽しめる食事処。名物のほうとうはもちろん、香ばしく焼き上げたうなぎも評判で、“郷土料理+ごちそう”の両方が味わえるのが魅力です。
散策で歩いたあとに、あたたかい一杯でほっとしたり、うなぎでしっかりスタミナをつけたりと、気分に合わせて選べるのもうれしいポイント。旅の締めに立ち寄れば、昇仙峡の思い出がさらにおいしくなります。

甲州印伝

「甲州印伝」は、鹿革に漆で模様を付けた山梨を代表する伝統工芸。しっとり手になじむ質感と、上品なのに存在感のある柄が魅力で、使うほどに味わいが深まります。小銭入れや名刺入れなど実用的なアイテムが多く、旅のお土産にもぴったり。和の雰囲気がありながら日常使いもしやすく、“山梨らしさ”をさりげなく持ち帰れるのがうれしいポイントです。
昇仙峡観光の記念に、長く使える一品を探してみてください。

昇仙峡影絵の森美術館

昇仙峡の奥地、「滝上」エリアに位置する仙娥滝(せんがたき)は、高さおよそ30メートル、花崗岩の断崖を豪快に流れ落ちる名瀑(めいばく)です。

その名は、中国の月の女神「嫦娥(じょうが)」の伝説にちなみ、“仙女が舞い降りたような美しさ”から「仙娥滝」と名づけられたといわれています。

轟音とともに流れ落ちる水しぶきは、夏は涼を、秋は紅葉との絶景を、冬には氷瀑も期待できるなど、四季を通じて訪れる人を魅了します。

龍水堂

「昇仙峡影絵の森美術館」は、幻想的な影絵の世界に浸れるアートスポット。繊細に切り抜かれた影絵作品は、光に照らされることで物語のように表情を変え、思わず見入ってしまいます。
絵本のページをめくるように楽しめる展示も多く、大人はもちろん子ども連れにも人気。渓谷散策のあとに立ち寄れば、自然の迫力とはまた違う“静かな感動”が味わえます。雨の日でも楽しめるのも嬉しいポイントです。

山梨ワイン王国 仙娥滝店

「山梨ワイン王国 仙娥滝店」は、昇仙峡の人気スポット・仙娥滝の近くで立ち寄れるワインショップ。散策の途中にふらっと入りやすく、山梨らしいワインを旅の思い出として持ち帰れるのが魅力です。観光で気分が上がっているときにボトルを選ぶ時間は、ちょっとした宝探しのよう。
渓谷の絶景を楽しんだあとに立ち寄れば、“昇仙峡の余韻”をそのままお土産にできるスポットとしておすすめです。

仙人茶屋

「仙人茶屋」は、昇仙峡の澄んだ空気と渓谷の気配を感じながら、軽食や甘味でひと休みできる茶屋。ここでぜひ味わいたいのが、昇仙峡限定の名物「食べる水晶玉」。ぷるんとした見た目が宝石みたいで、きな粉と黒蜜をかければやさしい甘さが広がります。お茶と一緒に楽しめば、散策の疲れもふっと軽くなるはず。
昇仙峡らしさを“食べて”満喫できる立ち寄りスポットです。

源 みなもと

「源(みなもと)」は、天然石と銘木が織りなす落ち着いた空間で、原石や彫刻、アクセサリーなど“こだわりの石”に出会えるお店。入口付近でひときわ目を引くのが、高さ約2メートルの水晶ツリー。すべて本水晶で作られた神秘的な輝きに、思わず足が止まります。
さらに奥のテラスからは仙娥滝の始まりが望める、知る人ぞ知る絶景スポット。昇仙峡らしさを静かに味わえる、旅の立ち寄り先におすすめです。

ACCESS

アクセス・お問い合わせ

JR甲府駅からバスで約50分、終点「昇仙峡滝上」下車すぐ。
お車でもアクセスしやすく、無料駐車場も完備。ロープウェイや仙娥滝の観光と合わせて、気軽にお立ち寄りいただけます。

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